MCP (Model Context Protocol) サーバーとして実装された Google Spreadsheet および Google Drive 操作ツールです。このツールを使用することで、AI アシスタントが Google Spreadsheet や Google Drive のファイルを操作できるようになります。
go install github.com/kazz187/mcp-google-spreadsheet@latest
これにより、$GOPATH/bin
ディレクトリに mcp-google-spreadsheet
バイナリがインストールされます。
以下の環境変数を設定する必要があります:
MCPGS_CLIENT_SECRET_PATH
: Google API のクライアントシークレットファイルのパス (https://developers.google.com/identity/protocols/oauth2/native-app?hl=ja)MCPGS_TOKEN_PATH
: Google API のトークンファイルのパス(存在しない場合は自動的に作成されます)MCPGS_FOLDER_ID
: 操作対象とする Google Drive のフォルダ IDexport MCPGS_CLIENT_SECRET_PATH=/path/to/client_secret.json
export MCPGS_TOKEN_PATH=/path/to/token.json
export MCPGS_FOLDER_ID=your_folder_id
mcp-google-spreadsheet
go install
でインストールした場合は、$GOPATH/bin
が PATH に含まれていることを確認してください。
初回起動時は認証が必要です。ブラウザが自動的に開き、Google アカウントでの認証画面が表示されます。認証が完了すると自動的にアプリケーションに戻ります。ブラウザが自動的に開かない場合は、コンソールに表示される URL をブラウザで開いてください。
Claude や ChatGPT などの AI アシスタントで使用するには、MCP の設定ファイルに以下のように追加します:
{
"mcpServers": {
"mcp_google_spreadsheet": {
"command": "mcp-google-spreadsheet",
"args": [],
"env": {
"MCPGS_CLIENT_SECRET_PATH": "/path/to/client_secret.json",
"MCPGS_TOKEN_PATH": "/path/to/token.json",
"MCPGS_FOLDER_ID": "your_folder_id"
}
}
}
}
go install
でインストールした場合は、command
に絶対パスを指定する代わりに、上記のように実行ファイル名のみを指定することもできます。その場合は、MCP サーバーを実行するユーザーの PATH に $GOPATH/bin
が含まれていることを確認してください。
../
などを使用したパス指定)は防止されますSeamless access to top MCP servers powering the future of AI integration.